numero23
ケンチク
建築好き、というよりは設計した人の思考回路を想像するのが好きです。
自分が言うケンチクとは、単に建物を建てることではありません。
どういう意図、どういう思考、どういう想いでその建物を設計したのか、
それを設計した建築家はどんな人間なのか、etc・・・
そんなことを妄想していくことを「ケンチク」と呼んでいます。
ケンチクに、
デザイン、という環境性能や不便を通り越した先の可能性を見つけることもあれば、
圧倒的なデザイン美の中に完璧な機能性や性能を見つけることもあります。
妄想ケンチクには正解はありません。
ケンチクは自由。
単なる妄想ですし。
想像力という翼は常に持っていようと心掛けています。