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COLUMN

numero193

所用で大阪へ。

 

ランチは相方の希望で中津にある「Think食堂」

夜の営業は数ヵ月先まで予約が取れないという創作多国籍料理の超人気店らしい。

 

それぞれカオマンガイのランチとヌードルランチを選択。

 

カオマンガイは家でもよく食べるのですが、ちょっとびっくりするくらい旨かった。

 

とにかく鶏肉の旨味がとても綺麗。

鶏の下処理をとても丁寧にやっているんだろうな~、と想像出来るカオマンガイ。

(勿論パクチーは追加で大盛モリモリ)

 

ヌードルはタイ料理やベトナム料理ぽい少し酸味の効いた澄んだスープ。

干しエビやナンプラーの風味が爽やかなアジア料理らしいヌードル。

レモンとトマトがイイ仕事してます。

こちらもとても綺麗な味。

 

夜メニューも美味しいんだろうなと想像が付きます。

いつか行ってみたい。

 

 

その後は各自の用事で別行動。

 

自分は少し時間があったので靭公園にあるお気に入りのイタリアンバール、

プント・エ・リーニア」へ。

 

カッフェ・エスプレッソに、追加で夏の定番「シェケラート」を。*ノンアルコール

 

以前にも書きましたが、ココでは「エスプレッソ」じゃなくて「カッフェ」が飲めます。

 

エスプレッソの味がどうとかはまったく分かりまへん。

そういうことじゃなくて、

イタリアのバールの空気感を纏う「カッフェ」が飲める店、なのです。

 

いつ行っても店内の空気感がイイ。

バリスタの鎌田さんと自分を含めたお客さんとのグルーブ感がとても気持ちイイ。

これがエスプレッソを「カッフェ」にしている大きな理由の一つ。

勿論、バリスタとしての技量もスゴイから見ていて惚れ惚れするし、

それも要因の一つ。

 

さて、

サクッと飲んでから近くの「タカムラ・ワイン&コーヒーロースターズ」へ。

ここもとても面白いですよ。

 

店内を物色していると楽しくなってきちゃって、

20年振りくらいにイタリアワイン以外のワインを購入したった。

 

フランス・ラングドッグ、ナチュールの赤。

ジャケ買い。

 

夜に早速抜栓しましたが、これは「有り」。

旨かった。

 

ナチュールは不味くて飲めたもんじゃないワインも多いけど、

フランスのしっかりとした作り手のナチュールワインは本当に綺麗ですね。

 

ここ一年くらい旨いフランスワインやナチュールワインを飲ませていただける機会が増え、

その魅力と奥深さにかなりの影響を受けておりやす。

 

ワイン総合的な知識を深める為にも、

イタリア以外の国のワインを積極的に、そして真剣に飲む時が来たのかもです。

 

ふむ!

 

 

タカムラで物色していたらこんなの見付けました。

ワインを少量試飲できるサーバーの中に何とあのフランス超高級ワインがあるではないか!

 

五大シャトーの一つ、シャトー・ラフィット・ロートシルトの2017

 

一本18万・・・

 

試飲は10mlで¥4500、1グラスで¥22500

 

勉強の為に10mlだけでも試飲したろかな、、、

と思ったのは一瞬だけでした。。。

 

ふうむ

 

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