numero219
ライドオンすさみ2023
NO、3
~第3エイド~第4エイド、第5エイドまで~
道の駅、一枚岩エイドステーションをリスタート
ここまで師友の登坂力に圧倒され、エイド毎に追い付くので精一杯。
休憩を最小限に抑えることで何とか同じグループとして走れている状態。
まだまだ今の貧弱な自分では追い付けないと実感。
流石デス、、、
しかし!
これはもちろん想定内なのだ!
そしてこの「一枚岩~滝の拝」までの区間、
もしくはその後、「滝の拝~一枚岩」まで戻る区間が自分の中で今回の最大のポイント!
師友に対して「一発仕掛ける」という計画をしてますねんよ!
ぐふふふ、、、
さあ、どこで前に出るか!?
Tさんの後ろで走りながらその機会を伺います。
が、
師友の前にも集団がいてこれを抜いて前に出るのはちょっと厳しそう、、、
まあもう少し様子を見よう。
と、
自分の前を走っていたTさん。
やはりこの日は不調の日だったようで、少しづつ前の師友から遅れ始めます。
しかしそこはオトナの冷静な対応。
「今日はやっぱりアカンわ~。和田くん、先に行ってよ~」と声を掛けてくれたのですが、
そこはこの偽善者で有名な和田直樹!
大先輩の前に出て、しかも置いていくなどという愚行など、おこがまし過ぎて出来るわけがありませぬ!!
お供致しやす!!!
師友は快調に走っていきますが自分達は少しペースを落として安定。
と、その時、
それまで後ろに付いていた謎の女子ローディーが、
「右から抜きま~す」という声掛けと共に *声掛けはマナーです
スコーン!
と自分達を追い抜いて前の師友を捕まえに加速!
あっという間に師友達の集団のオケツに付いていくではありませんか!
性別や年齢は関係ない。速い人は、速い。
それを思い知らされました。
そのまま自分はTさんの後ろに付いて滝の拝を目指すことにしますが、
先程、Tさんを置いて前に出るなど、、、などというエラそうな事を言った自分ですが、
何かおかしい・・・
Tさんに付くので精一杯やんけ・・・泣
脚??
何だ??
何がおかしいんだ??
どうにもスピードが上がらない。。。
前の区間で先導車に付こうと想定以上に脚を使ってしまったから??
でもそんな無理したわけでもないしな。
先導車にペースを乱されたのが大きいか??
とにかくここはTさんに引いてもらおう。。。
その後もTさんと二人で走り、第4エイド「滝の拝」に到着。
先に到着していた師友はまったく問題なさそう。
自分も体力的には問題ないけど、どうにも脚がおかしい・・・
このエイドでは昨年も助けられた「ぜんざい」を食べ、ストレッチをして復活を狙います。
そうこうしているうちに10分程の休憩も終わり、リスタート。
ここからは来た道を戻る形。
第3エイドの「一枚岩」を経由して第5エイド「大イチョウ」まで、約20km程度の平坦路。
さて、イキますか!!