これがまあ、旨いのなんの。
ドメーヌ・ソガというワイナリーの器の大きさを感じます。
造り手の想いが伝わってくるような、そんな純粋でとても綺麗なワイン。
飲み頃を迎えている感じで絶品。
日本ワインの底力を見せつけられます。
openから一年が経過したRocca。
繊細でいて創造力もありながらもキレ味の鋭いシェフ。
若さ故の諸刃の剣も持ち合わせておりますが、着実に進化しております。
彼を見ていると30代前半の自分を見ているようで色々なことを思い出します。
forza!!(頑張れ)
今回自分も仔羊に合わせて赤ワインを持ち込もうかと思いましたが、
100km以上走ってきて直ぐだし、師友も一本持ち込むし、
メンバー的にそれ程の量を飲まないだろうと思って食後酒のグラッパを持参。
「ルタ」という薬草を漬け込んだ珍しいグラッパ。
*自然の色です。
Roccaにキープしているのでディナーに行かれた際には、
「和田くんのグラッパ飲ませてよ」
と伝えて飲んでくださいませ。
お気軽に是非是非。
因みにこの日はまずイタリアンビールからスタートし、
roccaの白ワインを一本開け、師友の持ち込み赤ワインを開けましたが、
やはり結局は足りず・・・
更にRoccaの赤ワインを一本開け、
グラッパで〆るといういつも通りの展開。
Roccaのおススメで開けたイタリアのバルバレスコ
バルバレスコはイタリアワインの女王と呼ばれますが、ビンテージは2021と若く、
女王というよりはまだ「女子」といった感じでしょうか。
それでも女王の資質を持ち合わせたワイン。
数年後にまた飲んでみたいですね~
ライドオンすさみの悔しさという余韻に浸りながらの反省会は楽しく、旨く。
今宵も、
乾杯 (完敗)
ふうむ