numero241
所用で和歌山市まで出掛けた際、ずっと行ってみたかった酒屋に行ってきました。
日本酒好きにもワインラバーにも有名な酒屋「鍵本」。
地下には空調設備の整ったウォークインセラーもあります。
フランスワインを経験する旅に出る決心がついた頃だったので、お手頃価格のボルドーワインを物色。
前回の記事の「シャトー・シトラン」をゲット。
妻は焼酎を見ていたので自分は更にイタリアワインも物色。
思い出の白ワインを見付けました。
都内にいた頃に通っていたイタリアンで懇意にしていたソムリエさんに紹介してもらってから、
妻としばらくこればかり買って飲んでいたっけ。
アンセルミ・サン・ヴィンツェンツォ
ソムリエさんイチオシの家飲みイタリア安旨の白ワイン。
「イタリアワインは食中酒として最高だね!」と気づかされた一本です。
あの頃は¥1500くらいで買えていたのに、、、と思いながらも購入。
そう考えるとイタリアワインも値段が上がってますねー
コロナ禍とウクライナ戦争や中東不安などが要因で、
この一年で卸値は平均して一本¥500くらい上がっています。
今の旨安ワイン達も数年後には結構値段が上がってるのかもしれまへんね。
さて、このアンセルミのワイン。
酒販免許を取得してワインの販売を始めた時、インポーター(輸入元)を探し出して問い合わせたんですが、
「新規取り扱いはストップしています」とのことで断念・・・
他のインポーターも新規取り扱いストップのところは多く、
社内審査なるものにかけられたあげくに半年近く経ってから
「今回のお取引は見送らせていただきたいと思います」という返信が来たりしたこともありました。
ウチのような実績の無い小さな小売り店にはアイテムを増やしたくても厳しいのです。
とほほ
酒屋のあとはランチにスパイスカレーを。
昔、移転前の店舗に行ったことがあったお店
「サティア」
昨年に行った同じ和歌山市のスパイスカレーのお店
「チャッピー」はこんな感じ
各店、個性が出ますね~
和歌山市まで行くと飲食店含めて色々な面で「選択肢」が増えます。
老後は和歌山市に住むのもアリかもな~、、、なんて思う今日この頃であります。
ふむ