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COLUMN

numero258

毎年、

誕生日にはティラミスを作ってくれるのがここ数年の定番となっておりましたが、

今年は娘の入試結果発表までの期間という「忘れ去られた一週間」だった為、

自分も含め、誕生日に気が付いたのも二週間程経ってからでありました。

勿論、ティラミスはまだ食べておりまへん泣

 

*上記画像は4年前。コロナ禍突入直前に行ったイタリア、ローマで食べたティラミス

 ウマさよりデカさにびびった・・・

 

ティラミス

言わずと知れたイタリアのお菓子で、

語源は「私を元気づけて!」というイタリア語から来ているらしい。

 

と考えれば、和田の誕生日ケーキとしてピッタリ?なお菓子じゃないのよ!泣

 

ティラミス

東京にいた頃から食べてはいたけど、特に好きでも無かった。

それが、

仕事で初めてイタリアに行った時、ミラノの郊外にある小さなトラットリアで食べたティラミス、

こいつが衝撃的に旨かった。

 

当時は24歳の若造だったもんで、何でこんなに旨いんだろ?何が違うんだろう?

なんて考えることもなく、

ただ

「なんだこのティラミス!!なんでこんなにうめ~んだ!!」しかなかったわけです。

 

あまりに衝撃的に旨かったからもう一皿追加してもらったんです。

そしたら、

持ってきてくれたイタリア人の綺麗な女性カメリエーラが笑顔で

「なんちゃらかんちゃら ♪ 」←イタリア語

 

勿論、言葉が理解出来るはずもない、、、

それでも頷いていたら最後に肩に手を乗せながらウインクしてくれた♡

 

内容を推測すると、

 

「ウチのティラミスを気に入ってくれたのね?美味しいでしょ?ちょっと特別なのよ。

 私も大好きのなの。嬉しいわ ♪ 」 → 肩に手を置いてウインク

 

て、感じだと思うのですが、真相は分からず・・・

 

 

それからというもの、イタリアンに食べに行った時にメニューにティラミスがあれば、

食べます。

ティラミスて作り方にこだわりや個性が出て、結構違いがあるので面白いですよね。

 

それにしてもあのミラノで食べたティラミス。

何であんなに美味しかったんだろう。

やっぱりマスカルポーネチーズもエスプレッソも違うからなのかなー

 

4年前に家族でイタリアに行った時、再訪したいと計画してみたのですが、

ミラノには一泊だけだったので行けなかった。

 

「家族経営の気取らない街のトラットリア」といった感じで、

街の爺さん達の会合だったり、家族連れだったり、

都会だけど少し外れにあったからか地元民でわいわいガヤガヤ。

雰囲気も好きでした。

 

何を食べても旨かったし、特にアンティパストのビュッフェが良かった(下画像)

いつかまた行きたいな~。

 

行けるようにしよう。

 

そんなことより、ティラミスティラミス。

食べてないんです泣

 

ふうむ

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