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COLUMN

numero261

所用で一人、電車で大阪へ。

 

我が家は車が一台しかないので(この地方は一家に一台ではなく、一人一台の地域ですが)

妻が同行で無ければ車を使うわけにはいきません。(車は生活必需品)

 

電車で大阪

電車でGO

電車

電車

ということは、

 

呑めるやんけ!!泣

 

ということで綿密に計画を建て、朝7時前の電車でGO。

 

本町へ。

用事の前に先ずは腹ごしらえ。

靭公園に隣接するリノベ―ジョン会社の運営するcafeでモーニング。

スタッフの女性が朝から爽やかな笑顔で対応してくれて気持ち良かった。

 

外は生憎の小雨模様ですが、大きな窓から見える公園の緑が美しい。

 

自然豊かな地方に暮らしていますが、

都会のオアシス的な公園の新緑のにはまた違う良さを感じますよね。

午前中に用事も終わらせ、いつものイタリアンバールへ

蒸し暑かったのでシェケラートかな~と思いましたが、エスプレッソをいただいて。

 

そして15時

 

真昼間

 

背徳感と優越感が交差する絶妙な時間帯。

 

向かったのは、

大阪のナチュールワイン好きさんでは知らない人はいない?という

「サボラミ」

月曜の15時 *営業スタート時間

案の定、小さな店を一人で貸し切り

 

初めての店でフルオープンカウンターを独占

調理風景も見れるし、それはそれで贅沢ですが、

あまり積極的にコミュニケーションを図ろうとするタイプで無さそうな女性店主と、

若いメンズシェフの二人でのオペレーション。

 

店内には松任谷由実の古い曲がエンドレスに流れ、

大きな窓から見える新緑と音楽がシンクロして何とも不思議な空間に。

 

自分は借りてきた猫状態でソワソワ

でもそこは「仕事スイッチ」さえ押せば何とでもなるさ。

早速二人の間合いに探りを入れてみるぜ。

 

が、

超簡単にあしらわれる・・

 

な、

なかなか手強いやんけ、、、汗

 

 

まあいいさ!とにかく!

美味しいものを食べて美味しいワインを飲もう!

 

アラカルト料理から前菜盛り合わせを注文。

合わせてくれたのはロゼ。

ワインは店主お任せのナチュールワインが料理に合わせてグラスで提供されます。

 

そう、ここはドリンクは料理にペアリングされたワインのみ。

*田辺のボイジャービールだけは置いてる

好物のアジフライには白ワインをペアリング

 

羊の煮込みクスクス添え

これには勿論、赤ワインを。

羊独特の臭みが好きな自分。

ナチュールの赤のフレッシュさが良く合います。

ネーミングもパンチ?シャレ?が効いていてイイ!

(映画、ナチュラルボーンキラーズのパク〇やな)

このワイン買いでっせ

 

まだまだ食べてワインも飲みたかったのですが、

思った以上に羊煮込みとクスクスが効いてお腹いっぱいに。

 

一人も好きですが、

やっぱり食事は食やお酒への価値観が似ている人と一緒に愉しむのがイイ。

沢山の種類も食べられるし飲めるし。

 

結局、接客業のプロであるこの和田でさえ、

店主とシェフとの距離感をまったく詰めることが出来ず・・・

 

しかし、

お店を出る最に、ここを紹介してくれた我が師友の名前を出したら一気に距離が縮まったという。。。

最初から話しておけばよかった

 

やっぱりこういう場合はイタリア人式でいくのがイイ。

(紹介やコネを前面に出すのと、それを出してきた人を完全に受容するのがイタリア式。

 初対面だろうが、友人の友や知り合いは自分にとっても既に友、的なヤツ)

 

また来よう

 

界隈をちょっとブラブラと散歩しましたが、この辺り「靭公園」周辺は面白そうなお店が多い。

泊まりで来て色々とハシゴしてみたいな。

 

それにしても

 

15時の「ナチュールワインタイム」

 

最高やわ泣

 

ふむ

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