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COLUMN

numero273

「店長」や昔風に「先生」、営業電話などでは「社長」「代表」なんて呼ばれることもありますが、

昔からどうも苦手です。

というか、好きじゃありまへん。。。

 

仕事上では割り切れていますが、やっぱり好きじゃないし、

特にプライベートではそういう肩書きを外していたい

あくまで「和田」でいたい

そしてそんな肩書きを外した人と楽しくいたいのですが、まあこれはどうにもこうにも難しい

 

趣味嗜好のベクトルが似ている人と楽しい時間を共有したい

そこに職種や肩書きのようなフィルターを持ち込みたくないと常に思う

しかし相手や周囲はそうは思っていないことがほとんどなのが、

難しいんですよね~

 

それこそ以前、親しくしてもらっていたかたからメールで

「貴殿は偽善者で虎の威を借りる狐ですよ」と評されてしまったこともあります 泣

偽善者デスがキツネになっていた自覚もつもりもなかったので当時はかなり凹みましたが、

反省し、教訓として今では有難いお言葉だったと本当に思っています。

 

 

自分は自他共に認めるイタリアかぶれです

それは、

イタリア人のような考えかたや生き方が好きで、共鳴出来る部分があるからというのも

一つの理由だと考えています

 

色々な本や映画、人から聞く話し、これまで出会ってきたイタリア人を見ていると、

やっぱりイタリア人て「テキトー」という言葉が当てはまる

 

この「テキトー」

決して「大雑把」「いい加減」という意味でのテキトーではなくて、

「ほどよい」「適度、適切」といったような意味でのテキトー。

 

イタリアはとにかく「繋がり」「コネ」の社会で成り立っているそうです。

例えば、

もし自分がイタリアにお店(サロン)を出すとしますよね。

海外ですし、国で違う手続きが多々あります。役所関連とかその他諸々。

それらの手続きはイタリアではとにかく時間が掛かるそうで、

どれだけお金を積もうがダメなんだそうです。

 

が、

どれだけ関係性が遠くてもいいから「友人、知人」が間に入るとすんなり許可が降りるらしい。

*現地日本人に聞きました

 

「!?オマエ、アイツの友達なのか!早く言えよ!

 OK!アイツの友達はオレの友達も同じだよ!直ぐにやってやるから心配ないよ!」

 

正に、

テキトー(適度適正)?

 

そういうの嫌いじゃなくて。

人間関係も、物事も「イタリア的テキトー」が好きだから

イタリア好きに繋がっているのかもしれません

色々とテキトーにやることがもっと認められるようになればいいのになー

 

えーと、もはや何を書いているか分からなくなってきました、、、

 

さてさて、

前回のコラム

ロードバイクのパンクを初めて経験し、その日にタイヤを発注

10日かかってようやく着弾

遅いよ・・・

 

とにかく、直ぐにまたパンクとかヤメてね泣

(高かったんだもん)

 

「見せてもらおうか!

 コンチネンタル・グランプリ5000の性能とやらを!」

*ガンダムのシャアの台詞ね

 

ふうむ

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