numero36
勉強の為に毎日ワインを試飲している。
冷蔵庫にはロゼを中心に常時3本程度のワインが入っている状態だ。
それでも一日に飲むのは国際規格の小ぶりなテイスティンググラスで数杯づつ。
トータルしてもワイングラスにしたら二杯程度だろう。
いつも書いているが、酒はあくまで「料理の引き立て役」という立ち位置に置いている。
ただ「呑む」より、「より美味しく食べたいから呑む」というベクトルでいるからだ。
しかしそこに潜む落とし穴に、もっと早く気が付くべきであったのだ。
もう少し早く気が付いていたらこんな事には・・・
数日前。
花粉症を除けばすこぶる体調も良く、美味いワインで食欲も増す。
日々の食事を美味しく食べてはいるが、少し身体が重いなという意識はあった。
暴飲暴食をしているわけではない。
しかし、明らかに身体が、
重いのだ。
冷静に自己診断をした結果、
「やはりこれはおかしい」
・・・
不安が過る。
これはもしかして・・・
約半年ぶりだろうか。
意を決して、
存在すら忘れかけていた。
体重計に乗った。
ギャース!!!
見た事がない数字が浮かび上がる。
想定していた数字の4キロオーバー。
ちーん
人生初の真剣ダイエット。
スタートです・・・