numero131
上の画像はトスカーナ州の小さな小さな街、ピエンツァでの食事
生ハムやサラミが最高に旨かった。
イタリア・ピエモンテ州で野生イノシシにアフリカ豚熱が確認されました。
これを受けて現在、イタリアからの豚肉、豚肉製品などのが禁輸されています。
人には媒介しない豚や猪の病気なので万が一にでも日本の豚などが感染しないようにと取られる措置のようですが、
今後2、3年は続く措置と見る輸入業者も多く、頭を抱えている状態だそうです。
イタリアの生ハムやサラミがしばらく食べられなくなる・・・
自分にとってこんなに悲しいことはありません。
本国イタリアでは通常通り流通、食べられているそうですし、
輸入されるものもほぼ加工品だから大丈夫だとは思うけど、こればかりは仕方ない。
実はレッゾで販売しているイタリアワインも輸送コスト高でインポーターは悲鳴を挙げています。
この4月から一本当たり100円~300円程度、卸値が値上げになりました。
ふうむ、、、
ところで、、、
健康に万全の自信があったわけでもないんだけど、
ここ二週間程、胃の調子が良くない。
何か変な物を食べた記憶もなければ、ストレスを感じている自覚もない。
とにかく胃の上部がつっかえている感じが続いていて、
お腹は空く感覚はあるけど、あまり食欲が無い。
自己診断では逆流性胃腸炎ではなかろうかと。
胃の強さには自信があったからこんなに長期間において食欲が無いのは、
人生で初めてかも?
とはいえ、食べられてはいるから胃以外はすこぶる調子イイんですよね。。。
ただ、
ワインを飲みたいと思わなくて困っている。。。
Un pasto senza vino è come un giardino senza fiori
(ワインの無い食卓なんて花の咲かない畑のようなものだ)
イタリアのことわざだそうです。
ワインに限らず、美味しい食事と美味しいお酒はセットです。
今日の夕食の内容ならビールだなー、
今日はハイボールが合うかなー、
今日は日本酒か焼酎だなー、
なんて、
帰って食事を見てお酒を決めるのが楽しいんだけど、
最近はもっぱらワインなので、
「今日はこの食事か、じゃあどのワインを合わせようかな~」
と愉しくやっていたのに、この胃の不調・・・
もう二週間程ワインを飲む気にもならず泣
最初の一週間は雑炊ばかり。
やっと普通に食べれるようになってきたけど、まだあまり食欲が沸かない。
少しのお米とみそ汁におかずちょっとと、、、
まあ言えば何とも健康的な食事であります。
*おかげで3キロ程痩せたのでラッキー。
早く美味しくワインが飲める、飲みたいと思う日がくるといいなー
と、いう記事を書いて保存していたのだけど、
無事、復調!
美味しくワインを飲めています。
食べる量は少なくなった気がするから、このままキープしたいなと。
健康て、
イイですね~。。。
ふむ!