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COLUMN

numero144

MASAの巣立ちは喜ばしいことであるけれど、寂しくないと言えばウソになります。

 

とは言っても、

ここで立ち止まっていても仕方ない。

 

レッゾにしか出来ない進化に向けて、まだ水面下ですが始動しています。

 

それは様々な人や機関と連携しながら進めていかないと水面には浮上してこない事なんだけど、

これがまあ大変。

 

特にPC作業。

普段、「仕事」としては使わないPCでの事務作業が満載なので、

パソコンの機能に対する自分の無知が露呈しては「情けない、、、」の連続。

 

例えばですね、、、

「印刷物を家庭用プリンターでスキャンしてPDF化。そのままPCに送れる」とか。

 

常識なんだろうけど、自分は知らなかったよ!泣

 

良い勉強になっている、と言えばそうなんだけど、とにかく時間が掛かるし脳が疲れる。

1つ1つクリアにしていかないといけないことが多過ぎる。

 

そんな孤独な作業中にふと思ったんですよね。

 

自分の仕事はほぼとりあえず一日で完結します。

次の日に続きを、なんてことはまあほぼありません(カラーなどで特例もあるけど)

だから一日が終わったら脳内も気持ちも一度リセット。

明日はまた違うゲストに向かい、日々違うサロンワークが待っています。

 

だけど、

PCを使ったIT系の仕事をしている人や研究職のかたなんかは、

今やっている仕事が完成するまで終わらないわけじゃないですか?

毎日少しづつそれを構築していって、何日も何ヵ月も何年も掛けて創っていく。

今日はこの部分が出来たから明日はここが出来るかな、て感じなのかな?

 

ゴールは見えているんだろうけど、ずっと先だったり、

ゴールは見えていてもゴールに携われないことだったあるはず。

 

そういう意味では自分の仕事は一日一日、一人一人にゴールがあります。

一日で全て切り替えられるわけです。

 

だけど、そんな「終わらない仕事」をしている人達は、

「終わらない」じゃないですか。

 

今、自分が必死になってやっていることも、ゴールはあるけど、

毎日毎日少しづつ事務作業を積み上げていかないといけないから、

一日が終わっても、「終わらない」。

 

この感覚が慣れていなくてとても、しんどい。

 

それでも先日、大きな一区切りのところまで来れました。

まだまだスタートラインにも立てていないけど、とりあえず、一区切り。

 

事務作業は孤独な作業だったけど、一人じゃ絶対にここまで来れなかった。

関わってくれている人達に本当に感謝です。

 

 

そしてそして、

そんな案件に脳ミソを溶かしていたものだから、

ここ2週間程はまったくロードバイクのトレーニングが出来ていませんでした。

 

一区切りしたのもあるし、

140キロを走破しなくちゃいけないライドオンスサミまで一ヵ月。

そろそろ再始動しなきゃなのです。

 

ふむ!

 

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