numero145
風には秋の香りも感じるようになりましたね。
まだ暑い日もありますが、これからどんどん涼しくなります。
食欲の秋。
キンキンに冷えた白ワインやロゼ、という季節が移り変わり、
濃厚で芳醇な赤ワインが美味しい季節がやってきます。
レッゾでは和歌山県未入荷の旨いイタリア赤ワイン、取り揃えています。
持ち寄りパーティーやイベント、プレゼントなどにも是非お使いくださいませ。
さて、、、
秋と言えばスポーツの秋でもあります。
ライドオンスサミの140キロ走行まで残すところ一ヵ月。
休日。
本番までの最後のロングライドトレーニングに、ソロで出掛けてきました。
早朝6時に出発。
上富田町生馬のローソンで軽く朝食を食べ、山間部へ向かいます。
頂上まで登って下り、えびね温泉を通過。
紀伊日置駅を通って国道42号線を更に南下します。
ライドオンスサミのスタート地点でもある「すさみ海水浴場」から山へ入り、
祖父の家のある佐本地区へ。(ここもライドオンスサミの通過地点)
小休憩を挟んですさみ町内まで戻って、そのまま国道42号線を走って、早朝に立ち寄った上富田町の生馬ローソンへ。
そこから一ノ瀬まで走って裏道を迂回。富田地区の郵便橋を渡って帰ってきました。
総走行距離132キロ。
所用時間は約6時間45分。
今回のライドはかなり頭を使いながら走りました。
だから体力的なペース配分は分かってきた感じです。
ライドオンスサミの140キロもイケる気がするぞ!?
ただ、、、水分補給や補給食のタイミングなど、まだまだ課題はあるのです。。。
特に今回の課題は水分補給の量。
風を切って走っていることで喉というより口内が渇くわけです。
脱水も怖いので、水分補給はしっかりとしているんだけど、
中盤80キロ程での休憩の際、補給食を食べる前に水分ガバガバと摂取してしまった。
おかげでお腹がだぶだぶで固形物の補給食があまり食べられなかったんです。
これが後半に効いてきた・・・
100キロ過ぎても全然調子が良くて、
「この感じだったら150キロは余裕でイケるんとちゃうか!?」
なんて思いながら走っていたのに、
115キロ過ぎた辺りで急に体がダルくなり、足が止まりそうになる、、、
今思えば補給が少な過ぎてハンガーノックの初期状態だったんでしょうね。
何とか上富田町生馬のローソンまで走り、ゼリーや栄養ドリンクで補給して回復を待ったけど、
どうしてもその日の14時までに送らなければいけないメールがあったので、
回復待ちも時間切れ。
まだ回復しきっていない状態だったから、そこからは集中力の無い単純なライドで距離だけを稼いだ。
でもしんどかった・・・
補給食の大切さと水分補給の量を理解したロングライド経験でした。
でもこれでまた経験値を得たから少しレベルアップ出来たし、
本番のライドオンスサミ当日のライド計画も出来る。
自分の場合は水分を少し控え目に摂取していき、補給食をもっとこまめに摂取する。
元々が持久力の無い人間なので、補給が命、ということですな。
そして、周りのペースに惑わされずにペースを抑え、後半までしっかりと体力の温存を図ること。
あとは、
当日のコンディショニングがしっかり合えば(偏頭痛が出ないことを祈る)
140キロ走破は出来るはず。
しかし、、、
「数か所あるエイドステーションの食べ物の充実がスゴいのが売り」
という側面もあるライドオンスサミ2022。
各エイドステーションでの食べ物の誘惑をうまくコントロールできるかどうか。。。
下に前回2019年のライドオンスサミの公式YouTube動画を張り付けておくので是非見てみてください。
(この2年はコロナの影響で中止だったそうです)
ふむ!