numero163
2022年も終わる。
ここ数年は村上の産育休に始まり、新型コロナウィルスによるダメージ、MASAの卒業と。
経営的になかなか激動の年が続いている。
コロナ以外は喜ばしい事ではあるんだけど、
特にこの一年。
色々と、これ程に歯車がうまく回らなかった年はなかったと思う。
水面下で進めていた計画もまさか、この年末になって振り出しに戻ってしまった。
寝耳に水。
青天の霹靂。
朝ドラも見てないのに、
「まさかや~!!」
と叫んでしまった。
ふうむ
まだまだ再稼働させることは可能だけど、今はまだその切り替えが出来ないでいる。
年末の多忙の中では、そちらにかける脳ミソを動かす気力が沸いてこない、、、
これで終わらせるつもりは無いけど、
一度立ち止まれ、ということなのかなと思うようにした。
展開を再確認し、再考察する為の時間なのかもしれないなと。
何故ダメだったか、という検証を進めながら年始からの再稼働に備えたい。
もう一度、次に賭けてみよう。
ふむ!
プライベートは充実した一年でした。
とにかくロードバイク。
乗り始めて一年。
目標だった「ライドオンすさみ」の140キロを完走し、自信を付け、
勢いそのままクマイチ(熊野一周200キロ)にチャレンジ。
まさか自転車で220キロも走破することになるとは夢にも思っていなかったけど、
可能性を感じることが出来た。
乗り始めて少し痩せることも出来た。
そして食。
ロードバイク繋がりから食への価値観が似ている人に出会えた。
おかげでワインや日本酒に対する意識も広がったし、とても楽しい一年だった。
これまで色々な人に出会ってきたけど、
ここまで食関連でビシっと刺さる人に出会えたのは東京にいた頃ぶり。
この縁を大切に繋いでいきたいなと心底思う。
他には知人がイタリアンレストランを開業。
自他共に認める無類のイタリアン好きとしては融通が利く場所が近くに出来たことは嬉しい。
若いシェフを見ているとまるで30歳前半の自分を見ているよう。
当時、周囲の大人は皆こういう感じで自分を見ていたんだろうな、、、と思う。
料理だけではなく、人間関係など様々な経験を積んで進化を続けて欲しい。
そんな感じで、、、
プライベート面は価値観が一気に広がった一年になりました。
仕事面とは反面とても充実していたと思う。
2023年。
また変化の一年になりそうな予感があるけど、
前向きでプラスな変化にしていけるよう、柔軟に対応していかなくてはと考えています。
2022年程に空回りする一年はもう、無いはず!??
!
来年の事を考えるよりもまずとにかくこの年末や!
自分は31日まで休み無し。
全身全霊、心を込めてヘアスタイルをデザイン、治療しなくてはなりませぬ!!
いつもの隠れ家で今年最後の蕎麦会もあるし、
旨い蕎麦をいただいて、今年も最後まで乗り切ります。
二日酔いにだけ気を付けないと。。。
年末男の本領発揮の時。
終わり良ければ総て良し。
ふむ!!!