どれも彼らしいキレのあるイタリアン。
いいですね~
他にも数種類。
普段のコースとは違って、少し肩の力が抜けた感じの料理。
アラカルトメニューでの営業はないもののその可能性を感じる料理の数々でした。
そして毎度のことながらワインも持ち込み。
奥から、キャンティクラシコ・オルマンニ
中央、サンプルムース・ロゼ
右、ヴィエディ・ロマンス シャルドネ
サンプルムースの葡萄はボジョレーヌーボーなどでも有名なガメイ種。
抜群の果実味とフレッシュさ。
旨し!
オルマンニの造るキャンティ・クラシコ
安定の重なり感。
食中酒に最高の赤です。
そしてヴィエディ・ロマンス
イタリア白ワインの帝王、ジャンフランコ氏が造るワイン
フランスワインにも負けないであろう芳醇さはさすが。
今後もイタリアの白ワインを牽引するヴィエディ・ロマンス。
名前を憶えておいて損はないですよ~
そしてトップ画像。
オッデーロ・バローロ2015
立ち昇る香りは芳醇。色合いも良し。
ただやはりそこは王様バローロ。
なかなか本来の顔を見せてはくれませぬ。
これもあと最低5年はセラー熟成したいところです。
そしてそして、、、
また別の日にはいつもの場末のオアシスにて。
まさかのフランス五大シャトーの一つ、シャトー・ラトゥールのセカンド!!
*セカンドとはファーストラベルの基準には満たないものの、
質の高い葡萄を使った二番手ワイン。
いえいえ!二番手と言えど超一流の造り手が醸造する超一流のワイン!
以前に飲ませていただいたラトゥール・ファーストの衝撃を思い出させるような、
芳醇で香しい薫りが花粉症で苦しむこの鼻いっぱいに広がります。
う~ん!Ottimo!(最高!)
抜栓3日目だそうで、直後より少し開いてきているとのこと。
しかしこれはやはりイタリアワインではなかなか感じることの無い感じ。
この奥ゆかしく気品ある薫りよ!!!!
やはりフランスワイン、
恐るべし・・・
素晴らしい体験でした。
春
花粉症に苦しんではおりますが、旨いワインと食を堪能してやり過ごします。
さあ、
次は、、、
ふむ!