先ずは丁寧な仕事が光る晩秋のつまみの数々をいただき、
いよいよ握りへ
勿論、日本酒も沢山いただいて。
やっぱり
鮨は
旨い
それを思い出させてくれた夜でした。
鮨宮田
四季に一度通えたらな~。
至福。
お腹もいっぱい。
さあ、田辺に帰ろう。
ハンドルキーパーの友と共に帰路に、と思って車に乗り込もうとしたら、
拉致される。
この時点でホテル泊決定。
勿論、何も準備して行ってないんですけど。。。
改めて、、、
和歌山市の名店
BRA「テンダー」へ。
まさにそこは「オーセンティックバー」
癒しの空間。
旬のミカンを使ったカクテルを一杯だけいただいて。
というのも、この後にあそこにへ行く為ですな。
一年半前にも同じように鮨宮田で食べてから向かった先、
和歌山市のワインを扱う店や人では知らない人はいない、
知らなければモグリと呼ばれる?という伝説のお店。
ワインビストロ
「プリュム」
常連の師友が店主と店のセラーを物色しながら交渉し、持ってきたのが
ぬ、ぬ、ぬっ!
ぬぅ、わんと!!
これや~!
シャトー・ムートン・ロートシルト
き、き、き、
キタ・・・
五大シャトーの一つ、ムートン!!!
しかもビンテージは1989 !!
えーと、、、本当にご相伴に預かって良いのでしょうか・・・
ガクガク、、、
ブルブル、、、
フランスワインに無知な自分でも聞いたことのあるその名前。
勿論、飲んだことなどありまへん。
古酒の領域。
い、い、い、、、一体ど、ど、ど、どんなワインなのでしょう!
いただきやす!!!!
抜栓
注がれる液体。
!!
直後から立ち昇る薫り!!!
ド素人の自分でもハッキリと分かるそのかぐわしい薫りよ!!!
「あんたね~、五大シャトーと知って飲んでるからでしょうよ?笑
ブラインド(ラベル隠して)で飲めば芸能人格付けチェックのように醜態さらすで~笑」
と、今そう思いましたよね!?
確かに先入観はあると思いますし、主観的な部分があるのは確かですが、
そんな事も含めて「愉しむ」というのも、
ワイン、食の楽しみの一つなんじゃないのかな~と自分は思っています。
隣席のワイン猛者達とも一緒に愉しんだのですが、
特にこの日開けていただいたムートンは「大当たり」だったようでして、
その猛者共、店主も曰く
「これまで経験してきたムートンの中で一番イイ!!最高の状態ですよコレ!!」
と大興奮。
「これまで経験してきたムートン」て、、、
どんだけワインにお金掛けてきたんやろか、、、
ガクガクブルブル。。。
その勢いで?隣席の猛者さん、店に預けていたらしい個人所有のワインも抜栓。
こちらもご相伴に預かりました。
シャトー・ヌフ・デュ・パプ
ビンテージは1997!
スモーキーな香りが独特でこちらも素晴らしい!
それにしてもこのお店、
なんて愉しくて素敵なお店なんだろう。
何と言っても店主とスタッフの創る空気感がイイ。
料理も本格フレンチのコースをいただけるそうだし、今度は一軒目から使ってみたい。
そしたらその愉しさをもっと知れるはず??
こちらも近くだったら四季に一度は通いたいお店です。
和歌山市遠征。
定期的に行かなきゃと改めて思いました。
今宵も
乾杯(完敗)
実はこの後にもう一軒・・・
イタリアワインBarへ。。。
一杯だけグラスワインのバローロをいただいて帰りました。
ここも再訪したい!
ふむ!