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COLUMN


numero175

最近、インスタを見ているとイタリアに行っている人がポチポチ見られるようになってきました。

 

飲食店関係の人やワインインポーターなどが中心だから、

一応「仕事」ということでの渡伊だろうけど、

う、羨ましい・・・

 

 

イタリアが好きです。

イタリアワインが好きです。(最近フランスワインの旨さにヤラれていますが。。。)

そして、イタリアンが好きです。

 

繊細で手の込んだコンテポラリーなイタリアンも好きですが、

イタリアのトスカーナで食べたようなトラディショナルなイタリアンにも惹かれます。

 

 

いつか行ってみたいお店が沢山あります。

 

東京。

「鈴木家(仮)」

仮、というのは店名が無いからなのです。

 

東京イタリアンの世界では知らない人はいないであろう今は無き名店「メッシタ」。

オーナーシェフ鈴木美樹さんが人気絶頂だったメッシタをあえて閉め、開いた店。

「店名の無い料理店」通称「鈴木家」。

 

自宅?を改装したプライベートレストラン?

鈴木さんの友人知人やメッシタ時代の常連顧客だけが通え、その方々の紹介が無いと行けないという店。

住所も電話番号も非公開。

 

メッシタ時代のミキティーさんの料理も食べ損ねましたが、

料理本やインスタなどで見るその「THEイタリア」なシンプルでガツンとした料理をリスペクトしています。

いつか繋がりを駆使して、必ず行ってみせる

 

もう一つも東京。

「メゼババ」

オーナーシェフ高山氏の料理もシンプルでいて素材のポテンシャルを引き出した料理。

 

こちらも東京イタリアンの世界では知らない人はいない店。

ここも新規では予約は不可能。

常連顧客が取ってある予約の「枠」に付いていくしか方法は無いそうです。

 

しかも、常連さんが帰る際に店側から

「〇〇さん、次回は〇月〇日の〇時に〇名でお願いします」と指定されるのだとか?

 

*指定された日にその人数で行けない場合は「ちゃんとした代役」を立てて行ってもらわないと

 次の予約は取れないそう。

 知り合いから聞いた話しなので定かではないけど、おそらく大きくは間違ってはいないはず。

 

実際に食べに行っているその知り合いに聞いた話しでは、

「料理はシンプルなのに一皿一皿のパワーが圧倒的に違う」とのこと。

くぅ~、食べてみたい。

 

 

上の二つの店、

「常連しか行けなくて新規予約も取れないなんて殿様商売だ!」

なんて揶揄されることもあるらしいけど、

今の時代と社会に合っていると思うし、自分は全然アリだと思う。

それに自分は絶対に行けない立ち位置にいるから、純粋に「食べてみたい憧れ」しかない。

 

 

 

そして、京都にも一店。

ここは普通に行けるようです(笑)

 

「イル・カント・デルマッジョ」

ここはもう正にトスカーナそのもの。

 

何といっても、

Bistecca alla Fiorentina(ビステッカ アッラ フィオレンティーナ)

フィレンツェ名物、骨付き赤身肉の炭火焼き

本格的なソレが食べられる店。

 

下画像はフィレンツェで食べたビステッカ

焼く前に「コレ焼きまっせ」と見せてくれます。

これで約2キロだったかな? 

 

炭火でレアに焼かれる熟成された赤身肉。

在住のかたに個人的にガイドをお願いしていたので、大人3名子供1名。

ペロリ完食。

そんなに肉食でもないけど、まだ食べ足りないくらい旨かった。

 

 

京都の店はさすがにイタリアのキアニーナ牛ではないとは思うけど、

他のメニューを見てもそこはもうイタリア・フィレンツェのトラットリア。

店内の雰囲気もイイ~んです。

 

存在を知ってからずっと行きたかった店。

ここには春に行く計画を立てました。

 

せっかく行くなら昼から蕎麦前で呑んでほろ酔いになって観光して、

夜はビステッカ食べて、その後はワインバーに行って、、、なんて考えておりますが、

きっとビステッカでお腹が苦しくなってホテルに帰りそうな予感が・・・

どなたか一緒に行ってくれません・・・??

 

 

他にも全国に行きたいイタリアンの店が沢山あります。

旅行と言う名の「食旅」

少しづつ制覇していこうと思います。

 

ふむ!

 

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