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COLUMN

numero171

 

この季節

ゆっくりと赤ワインを飲むのもいいですが、

熱燗でしっぽりと、というのも好きです。

 

そして熱燗と言えばやっぱり

「おでん」

おでんと言えば、

駅前の「たか松」。

 

ここは元々が食堂だったらしくオムライスやラーメンなどの定食メニューも豊富

 

別の日。

いつもの集い場へ。

 

この日はなかなか手に入らないと言われている秋田の酒「花邑」(はなむら)を、

いつもの如くWさんが持参!

ワインもそうだけど、酒への関心度、オマージュが半端ナイ

(単なる呑んだくれオヤジという説もアリ)w

 

「花邑」

ほのかに甘くまろやか。でも甘ったるくなくスッキリ。

香りも芳醇で奥深く、ふくよか。

これは、旨い!

 

Wさんが周りの皆にも振舞っていたとはいえ、一升瓶が空いちゃったという・・・

 

この日、自分が持ち込んだのも秋田の酒。

正月に飲んだ酒で、Wさんとも飲みたいなとストックしてあったものを。

 

こちらは蔵の立ち上げから応援している秋田の新星「稲とアガベ」が造る限定酒。

「稲とブドウ」

なんと、

米と麹と葡萄を一緒に発酵させたという新しい試み酒。

抽選販売だったので秋頃にダメ元で応募したら当選した。

そしてまた別の日はいつもの仲間で定例会。

 

知人の店、白浜のイタリアン「Rocca」(ロッカ)で。

この日も自分とWさんがワインを持ち込みまして。

*毎回1本はお店のを開けております

 

自分はイタリアワインの王様「バローロ」を。

 

前日の朝に抜栓して開かせようとしたけど、

う~ん、まだまだ寝ていてカタかった。

 

やっぱりこやつはデキャンティングしながら3日以上掛けてお世話しないとダメか。

眠っているポテンシャルを引き出せないままだった感が否めない。。。

 

Wさんはこの日、日本の長野のナチュールワインを。

メルローとカベルネソーヴィニヨンの混合の赤。

とてもバランスが良くまとまっていて、これまた旨かった!

 

そして上記画像のワインも抜栓。

 

WさんがRoccaにストックしてあったフランスのナチュールワイン

オリビエコエン・ロン・ロワール

 

見た目は日本酒のようなエチケット。

これまた「出汁感」あって旨い!

 

結局5人で白1本、赤3本、合計4本のワインを開け、

自分が置いてきていたグラッパも半分程度残っていたのを皆で完飲。

 

呑んだくれオヤジの定例会と化してきたな、、、

(ライングループの名前、変更しよか)

 

定例会の仲間でオープン記念に贈った絵画もようやく到着。

オーナーシェフのリクエスト

カラヴァッジョ作

「病めるバッカス」

 

この絵画はレプリカですが、発注してから職人が油絵として実際に描くらしく、

約3ヵ月程度掛かります。

その分、仕上がりのクオリティがとても高い。

 

有名どころの画家の絵画はほとんど網羅している感じなので、

開店祝いやアート好きへの贈り物にオススメ。

イイ感じです。

「アート名画館」 ココ

 

 

 

ちなみにバッカスは「酒の神」

チャリンコ仲間や食仲間の定例会はそのバッカスに誘われているようで・・・

 

この絵画の題名のように「病めるバッカス」にならないようにしないとデスね~、、、

 

ふうむ

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