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COLUMN

numero93

 

ロードバイクに乗り始めて約3ヵ月。

仕事の前なので軽いポタリングだけど、週に2、3回は15~20キロ程度の早朝ライドに出ます。

 

最近は冷えてきたので6時前のスタートはどうしても億劫になるんですけど、

走り出すとすぐに暖かくなるし、楽しくなります。

ただ、

家を出る時に上着を着て出たらすぐに暑くなって、上着を脱げない(持てない)んですよね。

服装が難しい。

 

 

当初からガチで走る予定はまったく無くて、ポタリング(自転車散歩)をしたいと思って始めました。

だからウェアにも興味なく、「スポーツ系ジャージでいいや」と、

ユニ〇ロのスポーツウエアを揃えて走っていたんです。

 

ですが、

80kmライドを経験した事と、最近寒くなってきて理解したんですよね。

「やっぱりロードバイクに乗るにはサイクルウェアが必要だわ」と。

そして、

どうせならオシャレに着たいと。

 

そういう想いが募れば募る程に突き当たる壁。

それが、アレ、あれです。

レーパン問題。

 

レーパンとはなんぞや?

レーサーパンツの略です。

アレ、あれですよ。

股間もっ〇り、ピチピチパンツの、

アレです。

 

 

 

ロードバイクに乗り始めて最初に突き当たる壁として一般的に多いのが、

「おケツがイタい問題」と言われています。

もちろん女性も。

おケツというか、恥骨というか、何というかな場所です。

 

ロードバイクのサドルはカタイのでその辺りが当たって、

買って走り出したその時から「コレ痛くて無理!!」となる人も多いのだそうです。

 

そのオケツの痛みを解消する手段と同時に(レーパンには厚手のパッドが入っています)、

空気抵抗がなく走れる、というのもあるそうで、疲れ方もまったく違うんですって。

 

だからレーパンは「理にかなっているウェア」と言えるらしく、

そりゃあ、イタイの無くなった上に走りが楽になるのなら皆さん履きますわな。

 

 

それが自分、

おケツは強いらしく??

80kmを走ってもほとんどダメージを感じないんですよね。。。

どんなケツやねん。

 

おケツは痛くないわけだし、必要に刈られているわけでもない。

それにどうしてもあの「ピチピチもっ〇り」のレーパンが、

 

恥ずかしい!!泣

 

と思ってですね、

とりあえず上着からちゃんとしたサイクルジャージを買ってみたんです。

そしたらね、これが、まあ最高なわけですよ。

 

フィット感も気持ちイイし、ポケットの位置とかも考えて作られていて、ライド中もとても便利。

ウェアに反射板が備わっていたりと、機能性も完璧。

 

何しろそれ以上にコレ着ると、

気持ちがアガりますのよ。

*これ大切

 

となってくるとですね、上にピッチリしたサイクルジャージ着てるのに、

下はユニ〇ロのスパッツにユニ〇ロのランニングショーツというスタイルなわけですよ。

 

うーん、

コレ、最高にカッコ悪いやん、、、。

 

と考えているうちについに、ビブショーツとやらをぽちっとしちゃいましてん。

 

 

これだけ履いた姿は、そう、まさに

 

フレディ・マーキュリー ・・・

 

上からサイクルジャージを着るし、レッグウォーマーも合わせるからそうは見えませんけど、

ホントにコレ履いて自分、

大丈夫か!?

 

なんか、ガチ勢に向かっているような・・・

 

ふうむ。。。

 

 

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