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COLUMN

numero115

 

なかなか走りに行くタイミングが無い、という言い訳をしながら日々過ごしております。

せめて、、、と思って週に1回程度はローラー台で30分、ロードバイクに乗るようにしています。

 

黙々と走り続けるのみ。

あまり負荷も掛けていません。

自分を追い込むなんて柄でもないし、性分にも合わないのでそんなガチなことはしまへんねん。

 

 

自分の持っているそのローラー台は車輪を固定するタイプのローラーではなく、

三本のロールの上に自転車をポンと置いて走るだけ。

常にバランスを取らないといけないので実走間が得られます。

だけど固定されていない分、安定もしない。

集中して漕がないと車体がブレて転倒してしまうことも(まだしてない)

 

一応スピードメーターは機能させておいて約25キロ程度を目安に黙々と漕ぎ続ける。

本来ならケイデンスセンサーという車輪の回転数を計る機器を取り付けておき、

一分間の回転数でコントロールしていくのがいいらしいんですけど、

そんなタイソウな物は取り付けていまへんし。

 

こけないように集中力が必要なので体幹も鍛えられていいのですが、

これがまた、

退屈なのでありますよ・・・

 

 

営業後にローラー台を置いて走っているので、店内に好きな音楽を流しながら漕ぐわけです。

最初は気持ちイイんですけど、

それでも、

退屈。

5分間が長い長い。

 

何か良い方法はないかと考えた結果、iPadを使って映画を見よう、と思い付いたのであります。

 

Amazonプライム会員だから無料視聴が出来る。

早速見てみたけどやっぱり見たい映画があまり無い。

ふうむ

 

映画を見るより「見たい映画を探す」ことに費やす時間のほうが長くなってきた頃、

「残された者」という映画を見付けまして。

 

自分の好きなマッツ・ミケルセンが主演だから気になってですね。

これがまたなかなか良かったんですよね。 

 

それにしてもやっぱりマッツ・ミケルセンがカッコイイな~、、、

なんて思っていたらマッツ主演のアレがまた見たくなってきてですね。

海外ドラマ

「ハンニバル」

 

以前、UーNEXTの1ヵ月無料視聴キャンペーンで全話見切ったんですが、

このコラム

もう一度見たいという欲求が沸いてきちゃいましてん。

 

しかし無料視聴はもう終了しているわけで、、、

さてどうしたもんかと考え、

今度はHuluの二週間無料視聴キャンペーンに登録し、再視聴することにしました。

 

内容は以前のコラムにも書いていますが、

まあ決して他人にオススメ出来るようなドラマではありまへん。

 

映画「羊たちの沈黙」シリーズの殺人鬼、ハンニバル・レクター博士を新しく描いているんですけど、

映画を見たことがあるかたには理解してもらえると思いますが、

レクター博士がサイコパス過ぎるのと、まあグロイ殺人描写が半端ない。

特にドラマ版のそれはもう「芸術」と言って良いレベル。

 

自分は結構平気でして、そんな「グロさ」よりも、

マッツ・ミケルセンが演じるハンニバル・レクター博士の素敵さに魅了されてしまうという、

ヤバいかもしれないやつなのです・・・

 

映画版でアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士もとても素敵だったけど、

マッツの演じるレクター博士は更に優美で上品で、とにかくエレガント。

 

着ているスーツやシャツ、ネクタイとの絶妙な配色とコーディネート、その着こなし。

仕草、立ち居振る舞いや冷静沈着さ、会話の仕方や、調理する手さばきなど、

「エレガント」という言葉がそのまま表現されているんですよね。

 

何度見ても、美しい。

 

以下にユーチューブ動画を張り付けておきます。

その優美な「調理風景」を見てみてください。

但し、

ハンニバル・レクターは殺人鬼。

そして殺した人間の内蔵や肉を食べる食人鬼でありますので、色々と想像してしまうわけで・・・

あしからず、、、

 

ハンニバル・レクターのクッキング場面

 

 

 

 

 

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