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COLUMN

numero114

 

自分のロードバイク「ビアンキ・スプリント」はディスクブレーキ仕様。

 

ディスクブレーキとは、

「車輪と共に回転するローターをブレーキパッドで挟み込んで速度を制御する」

というブレーキの事です。

 

一方、これまで主流だったリムブレーキというのは、

「パッドでタイヤのタイヤの内側(リム)自体を挟み込んで制御する」

という方法で速度を制御していました。

 

何やらよく分かりまへんよね。。。

 

今の主流は世界的にもディスクブレーキ仕様に変わってきているようです。

 

しかし実は切実な問題点があるんです。

それは、

この地方特有の問題。

 

「メンテナンスが出来る自転車屋がほとんどない」のです。

 

車の輸入車と同じですね。

車で言う「ディーラー」、ロードバイクでいう専用の「ショップ」が無い。

 

「街の自転車屋さん」ではこのディスクブレーキを扱えない(知らない)ところが多いらしく、

ロードバイクを扱っている店も数軒しかない。

 

しかもその数軒の中でも

「ディスクブレーキはちょっとよう見らんよ~・・・(ちょっと面倒見れないね~)」

と言われちゃう店も多くあるのです。

ふうむ・・・

 

それにロードバイクを購入する時の苦い経験から、コレ

ぞんざいにあしらわれるような店舗には行きたくはない。

 

そうなってくると唯一ショップと呼べる店舗があるのが、

白浜ホテルシーモア内にある「GIANT(ジャイアント)ショップ」のみ。

GIANTは台湾のロードバイクメーカーで世界的にも有名なブランドです。

 

以前ライドの帰りにちらっと立ち寄って様子を伺っていたんだけど、

今回、初期メンテナンスと点検を兼ねて行ってきましてん。

 

GIANTの正規店。

もちろんGIANTのロードバイクしか販売していませんが、

他メーカーのロードバイクでもメンテナンスの持ち込みは可能だそう。

オーバーホールなどもやってくれるらしい。

 

今回は簡単な初期メンテナンスと一緒に、

バーテープというハンドルのグリップに巻くテープを交換してもらいました。

 

ビアンキは「チェレステ」という鮮やかな色が特徴なので、

レッド系を差し色としては選んでみましたが、

ちょっとビミョーだった。。。

 

何にしろこれが初のカスタム。

ちょっとビミョーだろうが、やっぱりテンションは上がる。

 

次は雨であまり実走出来ないであろう梅雨頃、タイヤとチェーンをグレードアップの予定。

そして秋~冬には一番グレードアップの効果が期待出来る(軽くて早くなる)と言われる、

ホイルの交換を目指します。

さて、、、

 

 

 

元々が1月はゆっくりした日が多い月なのですが、

新型コロナウィルスの影響で追い打ちを食らいました。

とほほ、、、

 

もうここはイタリア流でいくしかありまへんな、と。

 

Finché c'è vita, c'è speranza

「生きている限り、望みはある!」

 

ふむ!

 

 

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