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COLUMN

numero185

ボクのカラダが昔よりオトナになったからなのか、

最近は子供の頃に興味の無かった食べ物が旨くて仕方ない。

 

例えば、カボチャ。

グリル、煮もの、サラダ、etc、、、

特に煮物などは子供の頃から箸が伸びることは少なかったが、

今はその甘みと旨味にヤラれている。。。

 

特に粒あんを乗せて食べるとまた格別。

甘味の相乗効果や

 

 

同じくタケノコ。

煮物に天ぷら、筍ご飯、グリル、、、

最近その旨さに気が付いた。

 

今年は親戚の山にタケノコ掘りに連れていってもらう約束をしているが、

なかなか時間が合わないうちに終わりを迎えそう・・・

ふうむ

 

 

 

旬を食す。

 

先日、自宅に素敵な物が届いた。

 

花山椒

 

一年でもこの時期、しかも数日しか出回らないという貴重で超高級な「山椒の花」。

 

高級料亭などで食べられているのは見ていたので知っていたけど、

まさか自宅にあの花山椒がやってくるとは!!泣

 

早速、定番の花山椒鍋で。

 

出汁でしゃぶしゃぶした牛肉の上に花山椒をふわりと乗せ、くるりと巻いて軽くしゃぶ。

口に頬張ると何とも言えない爽快な香り!

噛めば優しいシャクシャク感。

実ほど強くない爽やかな痺れが後から追いかけてくる。

 

一年で数日しか味わえない贅沢。

シアワセ過ぎるやろ。。。

 

今回は秋田のクラフトサケ「稲とホップ」を合わせましたが、

ロゼやオレンジワインでもイケます。

 

〆は蕎麦かな、と思っていたのですが、ヨメさまの意見で素麺。

「追い花山椒」を加えて。

 

これが大正解。

花山椒の爽やかな痺れが出汁に溶け込み、絶妙なスープに。

フラットな味の素麺が汁にも良く合います。

 

花山椒

貴重で素晴らしい体験でした。

感謝!泣

 

 

 

大人になって味覚もオトナになったのか、

旬の食べ物が心底旨く感じます。

 

そろそろ初カツオの時期ですし、貝類も旬を迎えますよね(貝好きにはたまらん季節)

じゅる

 

旨い鮨、

食いて~

です。

 

 

 

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