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COLUMN

numero286

義父と義母の様子を見に妻が秋田に帰省していました

 

4日間だけでしたが、仕事をしながら主婦(主夫)をするのは本当に大変

久しぶりに痛感しました

 

事前に作り置きをしていってくれたし、

娘もそれなりに手伝いが出来るので(お願いしないとやりませんが)かなり助かりましたが

それでも

朝も夜も「気が付けばもうこんな時間やんけ!」という日ばかりでした、、、

世の中の皆さん、本当にスゴイです・・・

 

作り置きが底を尽きた妻不在最終日

久しぶりのパスタ当番

ラグー・ビアンコを作りました

 

(ラグー)というのは牛や野菜などを「煮込む」という意味で(ビアンコ)は「白」

 

本来、

ラグーソースのパスタと言えばトマトソースを使うボロネーゼが定番ですが

今回はトマトソースを煮込む時間は無かったのでビアンコで

「トマトソースを使わないボロネーゼパスタ」

 

ソフリット(香味野菜を炒めた出汁のようなもの)も作らず、

フレッシュなセロリと玉ねぎに牛ひき肉の旨味を吸わせる感じでいきます

 

①セロリと玉ねぎをフードプロセッサーでみじん切り

②塩と粉を振っておいた牛ひき肉をフライパンで焼く

➂そこに①を投入、白ワインと水、ローズマリーを入れてしばらく煮込む

④茹で上がったパスタを入れ、削ったパルミジャーノを入れ、火を止めて乳化させる

 

こんな感じで20分程度で出来ちゃいますのよ

 

ソースのボディをしっかり出す為にをちょこっと入れた生ハムやパルミジャーノの切れ端、

そしてローズマリーが決め手。

乳化にちょこっとコツが要りますが、簡単で美味しいでっせ!

反抗期娘も

「しょっぱ!」と、とりあえず文句を入れときながら、完食

(確かにしょっぱかったけど、、、)

これが一番嬉しいのであります

 

そして妻も無事に帰宅し、

早速、秋田で仕入れてきた新鮮なセリを使って「きりたんぽ鍋」を作ってくれました

通常は比内鶏を使うのですが、今回はセリ鍋風に鴨で

セリは根っこ付きがマスト

この根っこが旨いのデス!

 

勿論、土産の秋田のお酒を合わせて

そして何と言ってもハタハタ!

和田の大好物のハタハタも買ってきてくれましたのよ泣

 

数年前までは毎年大量に送ってもらっていましたが、

今や漁獲量が減り、秋田でも高級魚に・・・

 

しったげうめかった~(秋田弁:めちゃ美味しかった~、という意味)

 

という感じで、食の秋なんです

お腹周りの浮き輪が順調に膨らんできているんです

幾つか会食も予定がありますし、これはマズイのではないかと・・・

 

これは自転車を早く復活させないと

大変なことになりますよ!泣

 

ふうむ

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