numero372
春
この地方ではこれからカツオが旬を迎えようとしています
他、
地元スーパーや産直には旬の食材が並んでいますよね
じゅる
花山椒をご存じですか?
山椒の「花」
「実」ではなく、花です
しかも実を付ける雌花ではなく、雄花だけを収穫するので、
とっても希少性の高い食材なのだそう
この時期になると京都の料亭などで使われることは知っていましたが、
自分如きには縁のない食材、と思っておりました
それが、一昨年に師友にいただいて食してからハマってしまいまして。。。
昨年はどこで手に入れて良いか分からず迷っていて機会を逃し、食べられませんでしたが
今年は山椒の産地で有名な県内、清水町産の花山椒をゲット
ぐへへ!
モチノロン、
花山椒鍋にしていただきました
花山椒の特徴はその優しい痺れ
実そのものや、山椒の粉のようなあの刺激的な痺れではなく
トゲ感の無い、丸みのある柔らかな痺れ
それらがまるでミントのような独特の清涼感になって残ります
出汁の中で軽く火を通した花山椒を同じくその出汁で牛肉をしゃぶしゃぶし、
一緒に巻いて食べます
花山椒のシャクシャクとした食感も心地よく、
気持ちよく優しい痺れが広がって、口の中は何とも言えない爽やかさに包まれます
お酒は少しフルーティーな香りがある日本酒、
ワインであればソーヴィニョン(白)やオレンジワイン
などを合わせるのが良いかと思いましたが、
あえてここは実験的に、、、
赤ワインをチョイス
イタリアのピノ・ネロで
これがなかなかアリでして、
ピノネロの優しいタンニンが爽やかな痺れを程よく包み込んでくれます
ペアリング的には成功なのではなかろうかと
そして花山椒の他に鍋に入れたのがタケノコ
これは元スタッフ谷本がタイミングよく「掘った直後」を届けてくれたもの
「朝採れ」よりも更に鮮度が良い
「今採れ」
妻があえて灰汁取りしないで水だけで湯がいてみたらしいのですが、
灰汁感は無し!
「朝採れ」を超える「今採れ」
おそるべし!
別の日
これも旬の山菜「コシアブラ」
秋田ではよく食されている山菜だそうですが、自分は妻に教えてもらうまで知らなかった
今年も無事ゲット
天ぷらで。
コシアブラは山菜の王様、と言われているそうです
レストランなど、お店で食べる旬もいいですが、
こうして自宅で食べる旬にはプライレスや価値があります
旬のものを旬な時期に、自宅で食せるというシアワセ
素直に
感謝ですな~

