numero299
自転車(ロードバイク)の退院が決まり、和歌山市まで迎えに行ってきました
購入から約3年半
一昨年からは仕事前には早朝ライド
25kmを週に3回は走っておりましたし(初夏~晩秋頃まで)
休日には100km走行や200km走行も経験したりと、
この3年間での総走行距離はかなりのものになってきていました。
そして昨年8月末のタイヤバースト事故
購入、取り付けして一週間しか経っていなかった新品の前輪タイヤと、
二年前に換装したホイールは破損。
なかなか派手な転倒(柵への追突)だったので、
他にも見えない部分で歪みや亀裂などがあると怖い
今回は和歌山市のロードバイク専門ショップを紹介してもらって入院してもらっておりました
タイヤとホイールの購入,取り付け作業に加えて、
車体の分解、洗浄、点検を兼ねたオーバーホールもお願いして2ヵ月
退院
完全復活!! 泣
事故で無残な姿になっておりましたので
こうして新車のような姿になって帰ってきてくれると泣けてきますな~!!泣
この機を逃すまいと、ちょこっと数アイテムをアップグレードして。。。ナイショ
昨年8月の事故の続報があります
偶然なんですがレッゾのお客様に事故現場の白浜町の警察署勤務のかたがおりまして、
年末に久しぶりにカットにみえた時に
「和田さん、事故大変でしたね~
自分、現場検証に行ってきたんですよ。
現場を特定するのも原因を探すのも大変でしたが、何とか分かりましたよ。
事故をした歩道兼自転車道ですが、
コンクリートを横並びに二枚貼っているみたいでして、
経年でその重なり部分が微妙にズレている箇所がありましてですね。
そこから数メートル走った辺りに白い液体が線状に付着していました
(*シーラント液でしょう)
その場所の柵が少し曲がっていて塗装も剥がれていたので、現場はあそこでしょうね。
道路にも滑ったようなあとがありました。
おそらくですが、その微妙な段差にぴったり沿って走行した結果、
タイヤがバーストしたか溝に対して横からの力でタイヤに隙間が出来てタイヤが外れ
転倒してしまったんじゃないかな、という結果になりました」
だそうです
現場検証のプロはスゴイですな~!
「それよりか和田さん、救急隊員からの報告書に書いていましたけど、
出口まで歩いてきたんでしょ?
現場、丁度トンネルの中間地点でしたけど、骨盤を骨折した状態でよく歩きましたね。。。
300mくらいありましたよ、、、」
そうなんです!泣
ボロボロの身体で脚を引き摺り、ボロボロの愛機に支えてもらいながら歩いたんです泣
*事故現場はトンネル内で携帯が繋がらなかったので、電波の届くところまで移動しました
とにかく必死でしたが以外と冷静でして(裂傷などが見られなかった為でしょう)
救急車を呼んでピックアップしてもらう場所を探していたら出口まで出てしまった
と
さあ自転車も復活しましたし、またゼロから走れる身体も作っていかないと。
なんてったって現在、ベスト体重から+5kg増ですし(えへん!)
5カ月も乗っていないので体力も相当に落ちていると思われます
天気の良い休日に軽めに少し走ってみたいと思っていますが、
案外怖くて走れなかったりして。。。
それより問題はウェアやで。。。
このデブマッシグラの身体でピタピタサイクルジャージを着れるのか・・・
ふうむ