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COLUMN

numero397

お隣、白浜町にある焼鳥「さつき」での

「焼鳥とワインの会」にお誘いいただき、行ってまいりました

 

「九十九」の店主でもあるオーナーFさん秘蔵ワインを抜栓するとのこと

焼鳥とワインのマリアージュ

 

 

ワインは「ラングロール」

というフランスの蔵をメインに据えたラインナップでペアリング

 

ラングロール

自然派ワイン界隈では知らない人はいないであろうワインです

 

今回はFさん秘蔵、タヴェルのロゼのマグナムボトルを抜栓してくれましてん

*マグナムとは通常の2倍の量のボトル

 

かなり高額になっている上、とにかく入手困難なワイン

 

数年前フランスへ行かれた際に見つけて自ら持ち帰ってきたものだそう。

状態も非常に良く、ピークな感じでした

 

飲んだ経験は多くありませんが、

ラングロールはやっぱり

旨かった!!

 

 

「焼き鳥にはピノ」

という言葉があるように?(ありませんが、、、)

タレの甘味とぶつからない「薄旨系」のワインが個人的には合うかと思います

 

そういう意味で今回のラングロールのロゼ

まさにバッチリでした

 

焼き鳥の火入れも絶妙

ペアリングした他ワインも相性良く、最後まで美味しくいただきました

 

と、

宴もたけなわ。

 

突如、ラベルの無い大きな「ダブルマグナム」ボトルが登場

*ダブルマグナムとは通常のボトル約4本分のボトルワインです

 

全員に注がれたタイミングでいきなりスタートした

 

ブラインドテイスティング!

 

 

ブラインドテイスティングとは

ボトルのエチケットが隠されたワインを飲み、国や銘柄、醸造年数

葡萄品種などを当てていくゲームみたいなもの

 

「どこかの国のワイン」

としか事前情報はくれず、、、

 

こりゃあワインラヴァーの端くれとして、正解は無理でもできるだけ近づきたい

 

いざ!

 

口に含むと広がる果実味は濃厚ではなく程よい主張

そこに加わる爽やかなタンニン

これは飲んだ経験がある!!

 

和田

誰よりも真っ先に

「イタリア!」と叫びます

 

が

スタッフの反応はビミョー・・・

 

アレ?違うのか??

いや、でもこれは絶対にイタリアだよな

 

他の方々も次々と反応していきますが

「フランス!」との声が多く

サーブしてくれている若きメンズは、

 

「さあ!イタリア、フランスと出ました!

 因みにイタリアなら北?南?どの辺りでしょう?!

 フランスなら?どちらでしょう!?」

 

と、はぐらかしながら煽ってきます

 

皆さんは

「もっとヒントください!フランスのどこ!?」

と

やはりフランス寄りの流れに

 

いやいや

これは絶対にイタリアワインでっせ

と確信しておりましたので、

そんな流れから外れて一人、更に記憶を辿り、葡萄品種を探します

 

しばらくそんな問答が続き、

スタッフさん

 

「では、国だけ言いましょう!

 このワインは、、、

 お見事!!

 和田さん正解!

 イタリアです!」

 

お~!!!

店内が沸きます

 

ふうむ

よかった~

 

さあ、次はどこの地方のどの葡萄なのか??

 

これはまたハードルがグンと上がります

記憶を辿りますが、なかなか浮かばない

でも絶対に飲んだことある

 

と、ここでスタッフ

 

「もう一つヒントです!

 このワインは

 単一品種です」

 

単一品種

ということは国際品種ではなく、土着品種か!?

*イタリアでは国際品種はブレンドすることが多い

 

とにかくこの時点でこの香りと飲んだ感じは

「南イタリアのワインではない」

とうことは確信しておりましたので

 

*南イタリアの赤ワイン特有のアルアニコや

 ネロ・ターヴォラ、ネレッロ・マスカレーゼなどの

 たっぷりとした果実味で濃い、というワインではなかった

 

となるとトスカーナ近郊、もしくはそれより北

しかも単一品種

 

トスカーナのサンジョベーゼにしてはタンニンがそれ程主張してないから違う

バローロにしてはパワーが足りない気がする

 

!!

ということは!

 

和田「バルバレスコ!つまりネッビオーロ!ピアモンテ!」

 

「お~!惜しい~!」

 

和田「じゃあバローロ?違うよね?」

「違います~」

 

う~ん・・・

 

何だ?

でも絶対に飲んだことがあるぞ、このワイン

 

更に記憶を辿ります

 

「も一つヒント!です!

 これは

 マルケ州のワインです!

 さあ、和田さんどうでしょう!?」

 

もはや皆さん放棄し、全ては和田に託された感

 

マルケ!?

 

待てよ、、、

マルケ、マルケ、、マルケ、、、

マルケと言えば何だっけ?!

マルケのワインなんてあまり飲んだ事ない気がする、、、

 

でも何か忘れてないか??

この感じのワイン

 

えーと、えーと、、えーっと、、、

 

しばらく悩む

そして

はっ

と出てきたのが

 

!!

 

「モンテプルチアーノ!!」

 

「大正解~!!!! 

 和田さんがやりました~!!!」

 

「お~!!!」

店内が沸きます

 

ヒントももらいながらでしたが、何とか辿り着いた!

(さすがに年数までは辿り着きませんでした)

 

曲がりなりにもイタリアワインを販売していて

自他共に認めるイタリアワインラヴァーの面目躍如。。。

 

 

次回はまだ企画段階だそうですが

これまた秘蔵しているワイン「ラディコン」と焼き鳥の会らしいです

 

またブラインドテイスティングあるのかな??

Wさん~

一緒にブラインド、やりませんか~??

 

 

中央のどデカイボトルがブラインドしたワイン

 

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