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COLUMN

numero135

これほど執着心の無いオトコも珍しいんでないかい?と自分でも思う。

 

良く言えば「柔軟」

悪く言えば「アイデンティティが薄い」「こだわりがない」

 

こだわり(妥協せずに追及すること)や信念という類のものを持ち合わせていないオトコではありますが、

芯の部分、軸はぶれていないつもりであります。

 

宮口の巣立ちという開業以来の大きな転機を迎えた14年目のレッゾ。

まだまだ水面下ではありますが、次の段階に向けて始動しました。

今後はその「コア(芯)の部分」を表面化していくことになります。

 

 

開業当初のコンセプトは「新しい価値観の創造」。

移転してからのコンセプトは「新しい価値観の提供」でありますから、

そういう「人の価値観」に対する部分に焦点を合わせたキーワードは、

これまでのイベントなど、何をするにしても絶対にズレないようにしたいなと思ってやってきました。

 

今回の計画でも「価値観を揺さぶる」ようなベクトルを見せられたらなと思っておりやす。

早くても年末か年明けくらいになると思いますけど・・・

 

 

それはそうと、

一ヵ月以上前の話しですが、視察と打ち合わせでFikaさんに東京に行ってもらいました。

 

お土産にお願いしていたのが、豆大福。

「東京三大豆大福」

ご存じですか?

 

・瑞穂

・松島屋

・群林堂

 

向こうにいる時になぜ制覇しなかったのだろうと悔やんでおりまして。

 

「瑞穂」の豆大福は食べたことがあって、帰郷後も上京したら買って帰っていました。

 

他のお店は場所柄、なかなか行けずでしたが、

コロナ禍に入る前に松島屋、

そして今回、群林堂の豆大福をしてついに、コンプリート。

 

 

瑞穂は思い出の味。

(東京にいた頃から買いに行っていた)

餡は優しく、お餅が美味い。

 

松島屋は、バランス◎

全てが整っている感じで、味も上品な気がする。

 

群林堂は、正に豆大福。

豆!て感じで、餡も昔ながらといった感じ。

 

どれも個性があって美味しいけど、

個人的には、

うふふ

 

執着心の無いオトコなので「ここのじゃないとダメ」とかはまったくありやせんよ。

勿論こだわりもない。

でも、

どこのでも一緒、何でもいい、という価値観でも無い。

 

信念も無ければ、こだわりと言えるような想いもない自分ですが、

何に対してもハードルを下げないようにだけはしたいなと、思っています。

勿論、自分自身の思考や価値観にも。

 

さて、

ここから、頑張りますか。

 

 

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