numero１９６
いつものように場末のオアシスへ
この日はたまたま師友の誕生日。
せっかくなのでオヤジ連中とお店と常連さんでサプライズ祝いを。
５０歳の大台に突入だそうですが、
ロードバイクもまったく追い付けないし、食やワインに対する探究心も更に上がっている様子。
自分としても教わることが多過ぎです。
あと数年はこちらに居てもらわないと困りまする！！
誕生日と知ったので事前にお店に連絡を入れておいたのですが、ケーキを用意してくれていました。
常連さんがチョコで書いたロードバイクのクッキーがイイ感じ！！
そしてこの日も勿論、仕事終わりで蕎麦を打ってきてくれました。
今回で１５６回目の蕎麦打ちだそう。
エッジも立っていて喉越しも抜群。
敬礼。
旨し。
そして合わせてくれたのは「アードベッグ」
我々の好きなピート香がガツンとくるヤツ！
これはハマリそうですな！！
年上だし、職種も違うし、友人なんて呼ぶのはおこがましいので、
師匠のような友、「師友」だと勝手に言ってます。
この一年程は食事に行ったりロードバイクで走ったりと
妻や仲間から「二人、付き合ってるでしょ？！」と言われるくらい頻繁に会っているけど、
食や料理、お店やお酒、趣味の自転車のことなどでここまで楽しく話せる人は、
今の自分には妻以外、唯一の存在と言っても過言ではないのです。
だから来年にも和歌山市へ帰ってしまうかもしれないのが本当に残念（単身赴任中）。
定期的にこちらに遠征してもらわないと困りまするぞ！
これからも進化を続けるであろう蕎麦と酒へのオマージュ。
通称「５０歳呑み」（酒量を抑えたオトナの呑みかた）が
出来る日が来るのかは不透明ですが（笑）
とにかく、、、
５０代も楽しく美味しいものを食べ、旨い酒を飲んでください。
そしてそれを、
愉しく、聞かせてください。
Buon compleanno
